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なぜそんなにも力むのか・・・

  • Maiko
  • 2016年5月18日
  • 読了時間: 2分

先週末は初めて愛犬を連れて日本でのガンドッグの競技会に参加してきた。

愛犬の成果はここではおいておく。そこで感じたことを素直に書いていきたいと思う。

それは誰かを特定していうものではなく総評というか、驚いたことを。

ひとつめは、、、多くのハンドラーさんの姿勢について

普段から甘く優しく大好きな愛犬に声はかけていても【訓練】【しつけ】【何かを取り組ませる】となると、声を太くして命令口調で犬に接するのを見かける。

それを聞いてただ思うことは「あぁ私はあの犬でなくてよかった・・・」

自分が職場で同僚や上司にそのような口調で仕事を任されたらどう思うだろうか。。。

いや職場でなくても例えば趣味で習い事をしている先で先生がそんな口調で喋りかけてきたらどう思うか。

普段は愛情持って優しく接してもらっている犬からしたら、ある特定の場だけそのような声のトーンで投げかけられたらその作業事態が嫌になるのではないかと心配になる。

それまで持っていたモチベーションですら下がっていく、私が犬ならそうだろう。

私にとって犬とレトリーブを行う時は意思疎通ある共同作業

「作業をさせる」と言うよりは「ねぇねぇ、あっち行ってみると楽しいことあるんじゃない?」

そんな感じ。

だから送り出された時もストップで止めた時もHAPPYフェイスが欠かせない、

その瞬間がたまらない。

レトリーブを行う時に上下関係を作る必要があるかどうか。

もちろんこちらが伝えたことと反した事を犬が選んで行った場合は「それは間違っている、そのまま続けてもそこに楽しみはない」ということを伝えるべきだと思うが、

「こちらが望んでいる行動への導きや犬への助け舟になる指示をかける」時は

優しく【犬が耳を傾けたくなる声のトーン】をするというのはどうだろうか?

それは常日頃から出来ることだと思う。


 
 
 

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